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  • 生前贈与をする場合に贈与契約書は作るべきか

    相続対策などの観点から生前贈与をすることを考えている方もいるかもしれません。 特定の誰かにあらかじめ財産をあげておく生前贈与は、うまく行えば節税にも役立ちます。 ただ、このとき意外と盲点になりがちなのが契約の方式です。 贈与契約そのものは口約束だけでも成立しますが、口約束では後に贈与があったことを証明できません。 後のトラブルを防ぐためにも、できればきちんと...

  • 遺産を共有名義にしておく危険性

    遺言がない状態で相続が起きた場合、遺産はいったん相続人全員の共有となり、その後みんなで分けることになるのが原則です。 しかし、遺産の中には不動産などのように分けるのが難しいものもあります。 しかし、このような財産があるからといって、みんなの共有のままにしておくのは危険です。 遺産を共有名義のままにしておくことには、様々なデメリットがあるからです。  ...

  • 相続手続きを放置することによる危険

    「相続の手続きは大変だ」と聞いたことがある方も多いと思います。 しかし、面倒だからといって放置しておくのはあまりオススメできません。 税金が増えたり、かえって手続きが面倒になったりと思わぬ不利益を被るリスクもあるからです。   相続手続きは早め早めに行うべき 相続手続き自体については、すぐに行わなくても特にペナルティはありません。 しかし相続税の申...

  • 死亡保険金には相続税がかからない?

    死亡時に受け取る保険金は、保険料を支払っているのは誰か(契約者)、被保険者は誰か、そして保険金を受け取る(保険金受取人)のが誰かによって、相続税・贈与税(所得税や住民税も)のどれかが課税対象となります。 ただ、死亡保険金には非課税枠があり、直ちに相続税の課税対象になるわけではありませんので、そのあたりのお金の流れを詳しく説明します。   死亡保険金...

  • 相続分の譲渡について

    一般的な遺産相続では、法定相続分に従って遺産を分配していくことになりますが、ある相続人が相続する予定の遺産割合を、他の共同相続人に譲渡することもできます。また、共同相続人にではない第三者に対しても、遺産の相続分を譲渡することが可能であり、これを『相続分の譲渡』と呼んでいます。(民法第905条) 自身の相続分(プラスもマイナスの財産も対象)を受け取らないのであ...