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相続コラム

  • 銀行預金も遺産分割の対象ですか?

    遺言を残さずに死亡してしまった場合、相続人同士の話し合い(遺産分割協議)によって遺産相続を行います。 遺産の中には銀行預金があることがほとんどですが、この銀行預金に対して2016年、これまでの考え方を変更する判断が示されました。 銀行預金も遺産分割の対象に含まれるとの最高裁の決定が出されたのです。 これにより遺産相続の進め方も大きく変わることとなります。 ・・・

  • 開封された遺言書は無効ですか?

    親族が亡くなった際に遺言書を残しているケースもあります。 最初から開封されている遺言書も存在するでしょうが、封がしっかりとされていても、その中身が気がかりで開けて見てしまう人もいます。 しかし、開封された遺言書だと無効になるのではないかと危惧してしまう人も中にはいるはずです。 そこで、誰にも確認せずに開けて良いのか、開封するための手続きが必須なのかと疑問・・・

  • 遺留分の金銭債権化について

    遺留分の制度は法改正によって大きく変わりました。 普段遺留分の問題について関わることのない人間にとっては、何が変わったのかや何を注意しなければいけないのか、分からないと思います。 ましてや、遺留分はどういうものかさえ分からない人も多いでしょう。 そこで今回は、制度が変更された遺留分の金銭債権化というトピックについて詳しくご説明させて頂きます。  ・・・

  • 事業承継の進め方

    自身が個人事業主や会社経営者の場合、財産の相続だけでなく会社を誰にどうやって引き継ぐかを考える必要があります。 「会社の引き継ぎ」すなわち事業承継は会社の存続にもかかわる重要な課題であり、経営者にとって最後の仕事とも言えます。 ここでは事業承継について親族内承継に焦点を当て、承継の流れや方法、メリット・デメリットや成功させるポイントをご紹介します。 事業・・・

  • 無効な遺言も死因贈与としては有効?

    万が一に備えて自身の死後、財産をどのように分配するかを残すことを遺言と言いますが、この遺言には厳格なルールがあり、条件のうちどれか一つでも欠けていると無効とされてしまいます。 では無効となってしまった遺言はもう何の効力も持たないのでしょうか? 実は死因贈与という遺言によく似た行為があり、状況によっては無効になってしまった遺言を死因贈与として転換できる可能・・・

  • 相続の相談は銀行にするとよいのか?

    相続の相談先には税理士や弁護士、司法書士などいくつかありますが、銀行も相談窓口の一つです。 銀行は身近な金融機関であるだけに、どの専門家に相談していいのか分からない時には、頼りにしたくなる存在でしょう。 相続について、どの専門家に依頼するのがベストかは内容によりますが、銀行に相談するのが良いケースもあります。 他の専門家にはない、金融機関である銀行・・・

  • 二次相続とは

    一般的に相続というと、配偶者や子どもに相続・分配されるイメージを持っている方も多いでしょう。これは1度目の相続ということで「一次相続」と呼ばれています。 残された配偶者も亡くなってしまった場合、子どもたちは2度目の相続にあたるので「二次相続」になります。 二次相続は一次相続と同様に、そのまま子どもへ相続されるのかと思いきや、実は一時相続とは違う部分もあ・・・

  • 遺産分割協議のやり直しは可能か

    1 遺産分割協議のやり直しは可能か? 相続発生に際して、遺言書がない場合や、あったとしてもそれにとらわれずに相続をする場合、相続人間で遺産分割協議をして、誰がどの遺産を相続するかを決めることになります。 遺産分割協議がまとまったあとに、相続人の方が、「遺産分割協議内容を変更したい」と思った場合に、遺産分割協議をやり直しはできるのでしょうか?  ・・・

  • 自筆証書遺言は相続法改正でこう変わりました

    1 相続法の改正 平成25年9月4日の最高裁判所大法廷判決により、非嫡出子の法定相続分を嫡出子の法定相続分の2分の1とする(旧)民法900条4号ただし書きの規定が、憲法に反するという判断がなされました。この判決を受けて、上記条文の該当部分は削除されました。しかし、その規定の削除に関する議論の中で、相続法全体について、改正をする必要があることが分かりました。す・・・

  • 相続放棄で借金の相続が回避可能に~制度活用のポイントおよび注意点

    相続が発生すると、基本的には相続人が故人のプラス・マイナスの財産をすべて受け継ぐことになります。しかし、故人が多額の負債を背負っていたようなケースでは「借金まで相続したくない」と考える相続人もいるはずです。そこで民法では、相続人に相続しない自由を認めています。それが、いわゆる相続放棄といわれるものです。 相続放棄とは 相続放棄とは、相続によって生じる一切・・・

  • 遺留分とは~最低限の遺産をもらうために遺族が知っておくべきこと

    兄弟姉妹を除く法定相続人には、遺留分といって最低限の遺産を受け取る権利が認められています。ここでは、遺留分の意味や請求方法、さらに遺留分の計算方法などについて解説します。 遺留分とは 遺留分とは、法定相続人が最低限もらえる遺産のことをいいます。本来、故人の遺産の分配方法は、基本的に故人の意思が優先されるべきものです。 しかし、遺産には「遺された家族の生活・・・

  • 遺言とは?有効な遺言書を作成するためのポイント

    自分が死んだ後「残された家族には仲良くしてほしい」と願っている人も多いのではないでしょうか。そのためにもおすすめしたいのが、遺言を残すことです。きちんとした内容の遺言を残しておけば、家族間の遺産トラブルを未然に防止することができます。 遺言でできること 遺言を残すと、遺産の分配方法に故人の意思を反映させることができます。法定相続人となっている人以外の人に・・・